治山施設調査

こんにちは、新入社員の宮本です。
最近は治山施設の現場に同行させていただいております。
皆様の裏山にこういった施設ございませんか?

私の勉強を兼ねて、
治山施設(山腹工)とは、山の急傾斜地等に基礎となる擁壁を建設し山腹の土砂を抑えるのに加え、斜面に樹木を生えさせるによって木の根っこが土砂を留めて、地すべりや土砂崩れを防止することを目的としているという二段構えの施設です。結果としてふもとにある皆様の住宅への土砂災害を防止するのに役立っているのです。

コレが今、擁壁がひび割れてないか、斜面の崩壊が起こっていないか等を一つ、また一つと調査させて頂いております。
皆様の家に密接する所に建設されている場合があり、調査範囲のお宅一軒ごとにご挨拶させて頂いております。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
私の人生で何となく見たことはあったものの、役割を知ったのは初めてで、みんなの安全を守っているのだなと感動しました。

そして弊社も今回はよく見える所で人々の平和の為に役立っているのだな、と改めて思いました。
行け!川上測量コンサルタント、負けるな!川上測量コンサルタント!

宮本は出社前に干した洗濯物を洗濯物を必ずたたんで、今日も一日頑張って参ります。

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